人工海水作り
捕獲した魚たちを期間限定で生かすために、人工海水を作りました。
真っ白で粉雪みたいでした。
さらっさらさら~と。
思わず手に触れたくなるような。触っちゃいましたが
これを容器などの入れ物(今回はコップを使いました。)
もう一つ空の人海バケツにとりあえず2杯分投入!!
その前に先に水を少しだけ入れといたほうがいいみたいでした。(2回目から先に水を入れたら溶けやすかった)
それから、ぐるぐるぐる混ぜて3~5放置すると、最初白かったのが透明に。
で、プチメーターを投入。1.020~1.023の間を目指していきます。
このとき、ポイントとしては、中央値よりちょっと薄めもしくは、1.020ジャストでもおkということらしい。理由は、夏とかは顕著に現れますが、
蒸発して塩濃度(注:塩分濃度ではなくわざと塩濃度と書いています。海洋学的には、塩分の「分」には、すでに割合という意味があるみたいだからです。)が高くなってしまうので、低い値をキープするのがベストなんだとか。
これをバケツのトップ、ミドル、ボトムの三層計量します。
微調整が終わり安定してきたら、ポリタンクの蓋より人海バケツのボトムのほうが高くなるようにしてポンプで移したら終了。
本当は一度にもっとたくさんの量を使ったほうが微調整するときに楽なんだとか。
お米は避難させといたほうがよかったですね。
手前からオオモンハタ、カサゴ、
メゴチ
キントキダイ
バケツの中にウツボです。
おわり