るばめばる

2019年一発目の登山

ウェルカム紅白の看板(金剛山)

 ちょっと早く目が覚めた。窓の外を見てみると、うっすらしている。窓には水滴が。もう一度毛布にくるまるのだが、なぜか寝れない。せっかく早く起きたのだから、今年初の山でも登りに行こうかと。過去1度上ったことがある山にしよう。おそらく、途中雪が降ってくるだろうし。そんなことを考えながら、朝食を済ませ、装備してちゃりんこのペダルをこぐ。やはり、外は寒い。出るだけで寒い。でも、なぜか無性に上りたくなる。45分くらいこいだところでグミの実ポイント。秋が旬で、時季外れではあるが、身がついているのはついていた。少し元気がないけど。

 グミはやはり、河川敷に植生しているんだなぁ。食べるときは一粒ずつ食べるのではなく、5~6粒を1組として食べる。というのも、あたり、はずれがあるから。食べてみると、はずれ(甘酸っぱくなくただただ酸っぱい)だった。季節によっては裏目に出るかもしれない。いや、実際に出た。ビタミンを補給したので、登山口に向かう。ちゃりんこでも、坂道を登るときは暑く感じ、ウェアリングをこまめにした。登山口に着くまでに、雪が直接目の中に入ってきて目が開けられず、ゴーグルは必要だなと感じた。

 山肌(ケーキ)に粉砂糖をふるっているような感じ。グローブをしてるのだが、コンデジで撮るときに外すだけでもう、手がかじかむ。進んでいくとトンネルがあり、手前に登山口っぽいルートがあったので、木陰にちゃりんこ、でぽっておいた。ここまで、片道3時間弱、結局かかっていた。

 入り始めはこんな感じ。

 ちょっとすると、木が倒れていた。でも、こういったのはザラ。

 柊(ひいらぎ)が雪の帽子をかぶっており、もうそろそろ節分だなぁと。

杉を通り

道があまりよくわからない。

小川についた所で道が途切れた。

しょうがないのでルートから外れて尾根を経由して登ろうと思ったのだが、ヒイラギなどの植物が行く手を阻む。ソロなので無理することもできなく、潔くあきらめることに。残念な気持ちをニュートラルにするため食事にした

山飯サイコー。

雪景色に乾杯。

雪だるまもつくったりして、心を和ませた。

来た道を帰るのだが、これが変なとこに出てしまった。

谷になっている。今いるところは夏になると川になる。

谷を下ってみると学習していた通り、確かに崖になっていた。(なっていない時もあるけど)なので、尾根に回帰することを試みた。

仰角80度を超す、いわゆる塀みたいなところをよじ登る。(写真だとそんなに急には見えないけど↓)

入山した時とは違うところから出たけど、ちゃりんこのとこまで戻った。もう、そのまま家に帰ってあったかい風呂にでも入ろかなと思ったのだが、あきらめきれず、分岐している道をちゃりんこで行ってみた。いい景色だったのでパシャ。

 登山口ないかなと思いながら、25分くらいペダルをこぐとそこにはウェルカム紅白の看板。なんて書いてあるんだろう?近くに行ってみると 

つ う こ う ど め

ショックを受けたので、チョコをちょこっと食べた。(決してダジャレではありません)

近くには滝があったり

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ミニサイズのダムがあったり。

こんなことがあっても、また登るんだろうなあ。

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