ハイマダラノメイガの幼虫を首ちょんぱしそうになり危なかった件
水菜から出てきたいもむし
目次
いもむしとの出会い
水菜からいもむしが出てきた。危うく包丁で切りそうだった。危ない危ない。びっくりしたらすぐ丸くなるなあ。冬時期の猫みたい。ごめんよ。
10分ほど経つともっと居心地のいい場所を求めて潜っていく。
潜られたら後々回収するのが厄介なのでここらで捕まえておく。(2匹)
飼ってみることに
寒い時期で水菜の隙間で一生懸命に生きていたその生命力に感動し、成虫になるまで飼育してみることにした。タッパー内の湿気を取るために新聞を引きその上に大根の葉を置いてやった。
2日後
あれ、どこ行った?と思っていると、葉の下に気持ちよさそうに眠っていた。
3日後
フンをしていた。大根の葉+土交じりの色。
(色がどう見ても違うんだよな。)
4日後
設定のところをいじっていると、タイムスタンプという日付を記してくれる機能を発見。使ってみた。なんかアナログ感が出てきて何とも言えない。そろそろ大根の葉がしおれてきたから変えるべきか…
葉の下に潜るんだな。タッパー越し▼
5日後
糸をはいていた。(4コマ漫画の準ヒロインの目線の先)ということは、もうそろそろさなぎになるのではないだろうか…
追白菜。
6日後
葉の下にうずくまっていた。
8日後
糞をしていたので新聞ごときれいに替えた。新聞も少しかじっていた。
旧野菜を大根の葉にチェンジ。
9日後
そろそろ、名前付けよ。と思い、白いのはシロ。黒いのはクロと名付けることにした。シロは新聞の下に潜り込んでいた。
2週間後
シロクロともに元気。
17日後
アブラナ科の小松菜に餌を変更。
新聞も取り替え。
シロとクロの顔を見てみると、嬉しそう。
もともと、アブラナ科の水菜に住んでたからな。
/*小松菜に一見似ているほうれん草はアカザ科でちょいとびっくり。例外はもちろんあると思うけど、○○菜=アブラナ科なのかな。*/
18日後
クロが脱皮していた。
シロは元気がいい(よく動く)がクロはあまり動かなかった。
キャベツを追加した。
20日後
シロがモリモリ食べていた。クロは相変わらず元気がない。
四国一周サイクリングを終え家に帰って見てみると
どういうことでしょう!!
葉が溶け切っていた。密閉容器はあまりよくないのかなぁ。
クロをツンツンとつついても全く動かない。シロは少しだけ動いていた。
キャベツの葉を新しいものに交換してやった。
57日目(南無阿弥陀仏)
死亡していた。
幼虫は成虫より生命力強いだろうなぁ。と思って少々大丈夫だろうと高を括っていたがそれが裏目に出た。密閉容器はよくないということが分かった。蓋のところに水滴がついて中で蒸した状態になるのだろう。(虫だけに。無視しておk。)