タイ旅行 4日目
結局1日も雨に遭遇しなかった。ちょうど今雨季のはずなんだけど。1日くらいスコール受けたかったような受けたくなかったような。でも、びしょぬれになるから受けなくてよかったか。今日は、電車でワットパクナムの近くの駅まで行き、そこからタクシーかの何かしらの乗り物に乗ってワットパクナムを目指す予定。
最寄り駅に降りると幅広の用水路があり環波がいくつもたっていた。注意深く見てみると小魚がむちゃくちゃいて20~30秒に一度くらいの割合で大きな魚が食らいついているのを確認できた。昨日とは違った鳥を見つけました。
着いてすぐにタクシー乗り場があると思いきやなくて、とりあえず国道みたいな道幅が広い道路に向かいました。交差点付近に到着すると、トゥクトゥクが向こうからやってきました。行先のワットパクナムを伝えながら、ガイドブックに載ってある写真を見せるとすんなり乗れました。「だいたい20バーツくらいでいけるよ。」みたいなことも言っていました。
(途中、本当にワットパクナム行ってんのかなぁ。全然違うところに着いたら…着いたで面白いしいいや。)
なんとか無事に到着すると、なぜか50バーツと言われました。といっても日本円で200円なのですが。乗るときと降りるときで言っていた値段が違うことが、ぼったくられるということなのかぁと感じました。
黄色で覆いつくされてる、商店街の商店なし通路を通った後、すぐに出くわす寺院の門の手前を右に曲がるとトイレがたくさんあるところに着きました。ここでは、チップは払わなくてもいいトイレでした。
▼写真左側の建物がトイレ
通過すると、ワットパクナム登場❢❢
真っ白。
根っこがつくしみたいにニョキニョキ生えている鉢植えがありました。
(これって根っこでいいんだよね?)
今回も土足厳禁で入る前に靴を脱ぎました。入ってみると何やらお経みたいなのが唱えられていました。白い服を着た老婆(ここの寺院の関係者)がどうしていいのかよくわからず挙動不審な行動をとっていた我々を招き座らされました。胡坐(あぐら)をかくときが上側の片方の脚を下に入れるのではなく、上に持ち上げるそうです。
そのまま10分くらい雰囲気を味わっていましたが、いつ終わりが来るのかもわからないので立ち上がって手を合わせてその場を後にしました。
階段があったので登ってみると、このような置物が保管されてありました。
中身はこんな感じ
階段を使って上の階に上ると仏像が置いてありました。
手前に置かれてある花
上の階に上ると、そこで待っていたのは緑のガラス塔。
天井はこんな感じ。
よく見てみると、仏様が塔の中に顔を出していました。
お次はワットアルンに向かいます。トゥクトゥクを降りたところまで戻ってみるとちょうど他の観光客がタクシーから降りるところで、降りると同時に乗りました。
ワットパクナムからワットアルンまではそんなに遠くなくタクシーで15分くらいでした。
「ワットアルン」というくらいの発音でした。どうやらあの建物がワットアルンみたいです。
近くを見渡しても信号がなく歩道橋があったのでそれを使いました。
歩道橋中央から道路を見渡してみたところ。
歩道橋から見たワットアルン。確か高さ67mくらいだったはず。
川?用水路はこんな感じ。
しっかし銀ギラ銀のメラメラ太陽から攻撃してくる日差しは帽子を被っていても透過して目の底奥へと入ってくるようなくらい鋭いし、むちゃくちゃ暑い。
入場は一人当たり50バーツでした。
チケットのワットアルン黄色いけど真っ白じゃん❢❢
メガネザルっぽいけどだいたい使者みたいな感じなのかぁ。キーアニマルですよ感の匂いがプンプンするけどただ置いてあるだけの月夜の蟹だったりして…結局なんで🐒だったのか不明だったけど。
正面かと思ったら真横からでした。
これ人が支えているのか。
ざわざわざわ…皇帝は市民より強く、市民は奴隷より強い。そして、奴隷は皇帝を撃つ。ざわざわざわ…
ここら辺はとにかく白い建物で埋め尽くされている感じでした。。
白い建物から光反射してくるのか、眩しい。
ワットポーへの行き方がいまいち分からなかったけど、ちょうどその時に外国人観光客が「ワットポーにはどうやって行くのですか?」見たいなことを聞いていたのでそれに寄生虫が如く、ついていくことにしました。
お次はワットポーに向かいました。ちょうど日本と同じく国王チェンジをやっているらしく、規制がかかっていては入れないかもと騒がれていたところです。前日にSNSでリアルタイムで言ってる人とかの情報によれば、特に規制はなかったみたいだけど、次の日になると規制がかかるかもというような行ってみなくちゃ規制がかかっているかどうかわからない。という結論になったままここまで来ちゃいました。
ちなみにこの渡し船は4バーツでした。日本円で16円❢❢
船長の格好がラフすぎ❢
(せんちょーなんかいいぞ、もっとやれ❢❢)
反対側の岸に着くと黄色い服を着た人が勢ぞろい。
この木で作られた桟橋を通過するとすぐに、ワットポーの入り口がありました。規制は全くかかっていませんでした。
入場料は200バーツでした。(日本円で800円)水引換券もついていました。
入るとすぐ左に仏像さんがたくさん寝っ転がったりしていました。
ここにも建物の配置がミニマムとなって観賞用になっていた。
個々の中に入るのも土足禁止でした。
もう圧巻。
足の裏が貝の裏側のぴかぴかを纏わりつけているような感じで、足の裏がすっごくきれいでした。
あと、涼しぃんだわぁ。日陰ってだけでありがたく感じる。
ぱっと見ドリアン?と思うような頭。
期待は外させてくるギミックでした。
柿食えば
鐘が鳴るなり
ザクロがなっていました。
ワットポーから出るとタクシー運転手さんがこちらに来てくれました。水族館に行きたかったのですがaquariumと話しても運転手さんの頭には?マークしか浮かんでいませんでした。(水族館が通じないだと⁉)すると、運転手さんはスマホを取り出しグーグル翻訳に向かってタイ語で話しかけ、それを日本語に戻してくれました。グーグル翻訳賢すぎ❢❢というわけで、水族館のチケットも1100バーツするところを安くできるカードを持っているらしく900バーツで買ってあげるよ!とのことなので交渉成立。
その水族館はデパートの地下にあるみたいで駐車場にタクシーを置いてくれた。駐車場の外観は日本とあまり変わりはないけど、通路に停めてある車もあって、正規の停めるところに停めてある車が出ようと思ったら出れるように
車が手で押して移動できるようにニュートラルにしてあった。
2019年にちょうどリニューアルしたっぽい。
ここから水族館コーナーなので基本的に写真だけペタッと。
チームラボの世界に入れるところもありました。
ダイヤモンド級の硬さを持つでおなじみのマツカサウオ
迫力あるなぁ。
水族館内で自動販売機あったけど、どでかいラーメンが売られていた。
(ここ二ホンだったっけ⁈)
タイ語まったくチンプンカンプンなんだけど、写真とカメの表情からウミガメがナイロン袋を餌のくらげと誤飲してしまうから捨てないようにしてください。みたいな雰囲気が伝わってきた。
ワット・ア・クアリューとか命名してやる。
水槽の中に黄色いカイト型のマンタロボットがひょこっといたのだけど、これはいったい何なんだろう?
もうちょっと水槽の高さがあったほうがペンギンが生きるかも…
水族館の出口にはお土産店が配置されていた。
水族館といってもデパートの地下なのでエレベーターで一つ上ると、マーケットや、食べ物屋があったりした。
ギンダコ…ってたこ焼きじゃん!!
見るだけだけど。
マンゴー発見。
トロピカル~。
マンゴーを通路に椅子があるところに座って食べていて、ふと前方を見わたしてると、見慣れたソウルフードを発見した。
どんぶりじゃん!
こっちはおむすびじゃん!
タイまで来てこれを買う…いったん保留っと。
マーケットはご当地ものが売ってるから楽しい。その代表のドリアン。
やっぱり匂いが結構あった。
だいたい1パック日本円で3000円くらい。(高級品なんだなぁ。)
魚コーナー。
なんとまぁ海ブドウまでお会いできるとは。それも日本語で。
!!!あれ!!!!
気づいたらおかかおむすびを買っていた。
手順も日本とそのまんま。
おかかがご飯でサンドイッチされてるような感じで、自分でもうひと握りしとかないとご飯がぱらぱら落ちるような感じだった。まぁ、日本でもたまにあるけど。
タイらしくないのだけれど、フィッシュ&チップス。いや、だからなんで脱線するのー。
ここのデパートにも国王の看板が飾られていた。
デパートとはおさらばして、次のお店へ。1駅分の距離だけど、鉄道のすぐ下に徒歩用道路(イメージとしては、屋根付きの歩道橋みたいな感じ。)が開通しており、(←日影だし、高さもあるので風通しもよく暑いのは暑かったけど、若干マシになった。)そこを通っていった。他にも歩いている人は結構いた。
MBKセンターなどもサイアム駅近くは徒歩圏内。
ということでお土産とかを買っておきます。
テトリスのビルディングここでも見えた。
押しつぶされたダイコ〇ドラッグみたい。
お土産を買った後はいったんホテルの預かってもらっていたスーツケースに荷物を収納。もっかい預かってもらってタイマッサージをしてもらいました。
背中とかめちゃくちゃぽきぽきなりました。痛くはなかったです。
250バーツ/hでした。チップ代として、何バーツでもいいんだろうけど、50バーツ渡し、300バーツ結局渡しました。それにしても日本よりはるかに安いと思う…日本のマッサージやったことないけど…
夜ごはんはラーメンを食べました。その名も火山ラーメン。
上を見上げてみると、花札天井だった。我馬(がば)も🎴を配置していたよなぁ。と思い浮かんだ。
そいえば、お手拭きがあるのが珍しいなぁって感じた。他の店はお手拭きとか出てこないので、日本人観光客のほとんどはマイオテフキを持参していた。あと、飲み水も出てこなかった。
日本は水に恵まれているなぁと改めて感じていたら、火山ラーメン登場。
湯気がすごい。
餃子も来た。
石焼ラーメンみたいな感じでスープを石の器めがけて流し込む。煙突状の蓋をして蒸らして開けると
パカ゚ッ❕
麺が太くて量がめちゃくちゃ多かった。しかも、注文してないのに、ご飯最初っから火山ラーメンと一緒に出陣してきよっとる。
食べ終わった後はホテルに戻り、明日のA.M.2:00くらい発の飛行機に乗るのでバスに乗って空港へと向かった。