アルテミアをスケッチしたらゲンゴロウの幼虫が頭によぎった
8月23日(金)☂のち⛅
実習4日目。今日はアルテミアを光学顕微鏡で観察してスケッチをした。ちなみにこれはノープリウス幼生。
大きくなるとホウネンエビのような形になる。
美術部か!ってくらいスケッチする。
周りの雰囲気
それから、電気泳動も行った。縦型のは初めて使った。ガラスとガラスの間にゲルがあってそのゲルに穴が開いておりそこにPCR産物を垂らしこむ。
同時にスポロシストもどうなっているか確認しながら
セルカリア幼生がスポロシストから飛び出てきてるんだよね。約2日目くらいになると。これは、知見がなく(だから実験するんだけど)海水だけの培地で約2日経つとセルカリアが出るっていうのを確認したのは世界で最初の日とかも…なんて思いながら。
午後からは、講義もありーの相変わらずのワムシ培養計数を行ってそのデータをまとめていった。
こっちは真鯛の水温別の胚発生。一か所退化してるところあるけど。
もう、デジタル化すればこの紙という資源も(お金も)抑えられて、(荷物も少なくなるし)いいのになぁっと。
でも、今回もしデジタルでメールかなんかでPDFファイルみたいなのにして送ってこられたら、携帯まだ充電できない状態でぶっ壊れてるんで、それはそれでよかったんだけどね。
終わってからも、ちょくちょく観察。スポロシストはもう動かないけど、中にいるセルカリアが動く。(ことによってスポロシストも少し動いてるように見えるのもちらほら)このことを見かけの動きと名乗ろうか…