るばめばる

山小屋のトイレの排水

早朝2:00に起床。

誰もいない。我々が一番に来たのかというとそうではなく、すでに(2時間前に)出発しているのであります。←爆睡していて気づかなかったけど、友人は起きてなんかめっちゃ出発しとったで。と言っていた。

小屋の管理人は交代制で起きているのだと思うけど(起きてない時間ももちろんあると思うけど)机上には段ボールを▲に折られている札があった。

この一杯無料の緑茶がもう、本当に体のすみずみまでしみてゆくのがぁあああ。たまりませんでした。

昨日ハンバーグカレーと一緒についてきた弁当を食べます。

弁当はサケ弁当でした。ご飯は柔らかめにできていていました。標高が高いと沸点が低くなるので、いつもより(通常運転より←普通の標高より)長く炊くのが原因なのかもしれません。

この緑茶一杯だけ無料だったんだけど、それがむちゃくちゃおいしかった。それから、コアラじゃなくてパンダのチョコを食べた。

なんかかわいそうだけど、甘いものはいいねぇ!!と思った。

山小屋のトイレなんだけど、ここの排水が透明じゃなくて真っ黒

これは、なんでかっていうと再生されているから。実際に流してもいっちゃん初めに出てくる水は真っ黒でした。これには驚きました。

少しだけど中身はこんな感じでした。

2:30に出発予定だったけど、結局3:00前になってしまいました。

さよなら、山小屋。

出発していきましょう。

だいたいの現在地を把握する。もうこの地点で山頂でご来光を迎えることはできないことを悟る。

めちゃくちゃいい笑顔になっております。

八合目に着きました。ここらへんで見ることにしましょー。

売店なんども書くことになるけど山の価格になってます。カップ麺がおひとつ600円とか…通常じゃ買いたくないっしょ。

休憩タイム~

蓬莱間という山小屋の前でご来光を迎えることにしました。

5:00ぐらい。登山客は日の出を見ようとたくさん並んでいた。

日の出を堪能すると、映りだされる、紅富士も見ておきました。

休憩しながら登ります。

堅あげポテトもぱんぱん。

鳥居には銭が突き刺さっていました。

個の鳥居をくぐるとゴールはもう目前でハッピー。

600円のおしるこ。心も体もほっこり。

登山客がたくさんいて酸素ボンベの酸素を吸っているひとも見受けられました。

堅あげポテトもいただきましょう。

休憩も終わったところで、お鉢巡りスタートです。

馬の背です。勾配は40%と言われています。

よそ見すると、風でそのまま落っこちてしまうのでは??という不安を抑えながら登っていきます。

滑るときもあるので、巻き沿い食らわないように。

ひゃっほ~~

どんなもんだい!てか

これが頂上。

あと、半分残っているので惑星探査機はやぶさのラスト1個のエンジンを稼働するがごとく距離を伸ばしていきます。

 

景色はあまり変わらないので、せめてものフィルターで飽きのこなさを演出していこう…と思いまして

ヘルメットを返すと同時に2000円も返ってきました。

無事下山。おめでとー、ありがとー、違うルートでも登ってみたいなぁ。

下山すると、河口湖までのバスチケットを買いました。1回目で乗ることができずに、20~30分くらいバス停で待って2回目のバスに乗りました。

大池という旅館に泊まりました。

旅館内は温泉が2つあり(別館、本館に)夜に2回入りました。個人的には、露天風呂があった、一階のどっちだったか忘れてしまいましたが温泉が気持ちよかったです。

多目的ルームには、将棋などができるスペースが設けられていましたし、茶菓子やぶどうジュースがきめられた時間内だと飲み放題のところもよかったです。

おやすみなさい。

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