るばめばる

ヒガンバナ(球根1gあたりリコリン0.15mg)

今日…いや今日付またいだけん、昨日になるのか。昨日、ヒガンバナを採取した。田んぼではなく、さすがに人んちになるからなぁ。河原に生えとるやつを採取した。7~10月くらいがシーズンだろうけど、まだまだ咲きほこっていた。

知識がないので調べてみると、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)っていう別名とか地域によってその呼び名は様々。毒があるのは小学生の頃聞いたことあったけど、主にㇼコリンと呼ばれるアルカロイド系の毒を有するみたいです。そのおかげで、ネズミとかが寄り添わなくなるのであえて田んぼの畔に配置することで米を守っていたとか。へーと思った。ㇼコリンは球根1gあたり0.15mg入っているらしく、人の致死量が10gなので球根を1*10^4g(=1kg)でㇼコリンは0.15gはいっている。

つまり、球根を66kg(りこりんは9.9g含む)より一度に食べると死ぬ。となると、毒って微々たるもんすぎない?と思い、その毒水に溶解するので水にさらすとなお希釈する。だから、昔の人は食べていたらしい。なるほど。

 ちかぢか動画をアップしようと思う。動画の編集がまだまだ未熟者で…

参考:https://locust0138.hatenablog.com/entry/20140607/1402155415

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