るばめばる

2019年、最初に釣った魚

めばちゃん

 さむむむむひ。

さっむ。といって1月だけど天気予報によると、3月上旬くらいの気温とかなんとか。ともあれ港にやってきた。

餌は青虫。シロサギも凍えようるんじゃないん?どうだろうか。そういえば、鳥は鳥目で基本、夜は見えない。って聞くんだけど、シロサギは夜にもかかわらず飛んで行ったりするんだけど、鳥の中でもすこーしだけ進化した部類なのか、ただ単に街灯のおかげでみえてるんだかどうなのやら。

ちょっくらのぞいてみる。明らかに稚魚だな。写真だと目が光って見えるんだなぁ。

そんなことはさておき、針をセットしているけど重りはまだセットしていない釣竿を取り出す。なぜか?いままでは釣る前に手もかじかんで言うことを聞かなくなるので家で重りまでセットしてきていたんだけど、どうも最近になって、直接海と出会ってからじゃないと軽すぎたり(波が想像以上にあったりしたときなんかは)逆に重すぎたらすぐ沈んでしまって誘っても思うように食いつかなくなったりといろいろと思い通りにいかないので。もう、ちょくで海と相談したほうがベストという答えを今のところ発見している。

今回は海に挨拶をすると、どうやらガン玉2くらいがいいとのこと。(2Bじゃないよ、号数の2だけだよ。)セットして青虫はちょんがけ。そして、投げて漂わすイメージ。ハリスは0.9。すると、いっちゃん最初のいっしゅんだけもぞっというような気配を感じられる。おそらく、めばちゃんが「お、うまそうな。えさじゃん。たべてやろう。」という感じに狙いを定めているんだと。その気配を感じたら一時停止してやると、ラインのテンションがだいたいニュートラルになるのでそうなったらもはやこっちのもん。ゆっくりテンションをかけると針先が口の中の皮膚に接触しているような感じになるところをバドミントンのラケットを返すように合わせる。(メバルは合わせないという人もいますが、るばめばるは合わせます。軽くですけど。アジなんかは確かに合わせないほうがいいかもしれません。口がメバルより弱いイメージがある。)すると、走っていくんで、竿でその小パワーを存分に吸収する。膝を使って耐えるだけ。リールはこの時点ではまかない。落ち着いてきたら、めばちゃんをびっくりさせないようなやさしく両手でくるんであげるようなイメージでリールを巻いていく。ドラグを緩めすぎて遊ばれたこともしばしば。いったん空気と触れさせる浮上させたらおkだけど、最後の最後で桟橋の裏に潜られたとかイガイなどに擦れたとかならないようにだけは注意。

ポイント移動。

防波堤でも釣れる。めばちゃんじゃないけど。

手袋したら食べてくるよ!という気配を感じなくなるので手袋しない派なのでクリンチノットだけでもかじかんでやねこい。

早春なみの気温で活性が高かったのか

ワームでも面白いくらいに。食べる分だけキープしたらあとは、釣った後はめばちゃんになるべく触れないようにリリース。

チイチイイカみたいな小さないかをすくおうと思ったけど逃げられました。小さくてもジェット噴射は侮れないなあと。

 

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