るばめばる

四国一周サイクリング 5日目

相変わらず早く起きてアタック開始。

トンネルは多い。

歩道、ちゃりんこ用のトンネル。

が結構続いた。

道の駅があったので寄ってみた。スタンプラリーは外にあったので押せた。たぶんこの道の駅が訪れた中では唯一外に置いてあった。

全然国道じゃないところに気が付いたらペダルをこいでいた。これ、ずっと漕いで通行止めな予感がしたのでモーニングランニングしている若い男性に道を尋ねてみた。

ちなみに後ろの景色。

すると

「あの白い橋を渡っていく。でも、そのためには県道14号に出ないといけないから、こっちをまっすぐ行くと車が通る道に出るからそれを左に曲がってまっすぐ行くといいよ。」

車が通ってる道に着くと、標識にも桂浜まであと何kmと出てきたので、近道とか考えずに、遠回り…急がばまわれか。でも、急いではないけど…やっぱり安全な道がいいなぁ。と思った。

四国にトンネルはあんまりないっていったの誰だったっけ。

破格の自動販売機。

風が吹いてなんどか車道(それもトラック来たらちゃりんことの幅ぎりぎり。)に出そうになった。

橋を渡るとこんなのが。

このとき、右膝が急激に痛くなっていた。

握手。

まだ空いてないのか。観光客も少なかった。

老夫婦の人もコンデジ持っていたので、珍しく自分から

「よかったら写真撮りましょうか?」

と聞くと、

「え、ほんとにありがとう。」

と言ってくれて写した。お返しに

「自転車と一緒に移しましょうか」

と言ってくれ、写してくれた。

ゼヨ。

四万十川沈下橋行ってみたいなぁ。

植物。(膝が結構限界でやばいかも休憩です。)

ひろめ市場までもうすぐ。

はりまや橋

よっしゃー!ついた。

 

とろさば寿司とカツオのたたき。(この時間から机の争奪戦が始まりかけていた。土曜の昼からおるんだなぁ。夜の席確保お疲れ様です。)

実家とおばあちゃんちにも送っておいた。

ひろめコロッケもおいしかった。(このとき、机はもう満席。なので撤収。長居ははなからする気なかったし。)

ひろめ市場の駐輪場の整備しているおっちゃんに

「四国一周なんて偉いねぇ」

と言われた。

(???)

土佐弁で偉いとは頑張っているねぇ。という意味らしい。

(あ、なるほど。)

他にも、天気聞いてみたり…

(なんか、おっちゃんって話しやすいなぁ。)

 

高知城

龍馬~~

まじで膝が痛い。激痛でこれ家に帰れるんだろうか??という気持ちになったけど。そんな気持ちはすぐにポイッと捨ててしまうことになるとは…

農家さんから分担貰った~~~~~~。

(((o(*゚▽゚*)o)))

出発してから

ん、どうやって皮剥くのか聞いとけばよかったなぁ。

普通に鶏(高知ver.)いるんですけどー。

左にはフキか

ちょっと観察。

ん??

えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

まさかの2羽いるのはさておき、坂を登っていくと水車が

ちょっと前に進むと、川があってフキがご覧の通り。

住みよさそう。

トンねruhamouiiya.....

スタンプラリー。確かここ試食がいっぱいあった。

塩けんぴとか塩けんぴとか塩けんぴとか

シオケンピダケジャン!!

※ほかにも四万十エビ煎餅とかいろいろありました。

車の通りが少なかった。

避難所で

これ、どこまで続くんだろう??

釣り人発見。

行ってみましょー

「ここれへんって何が釣れるんですか?」

「グレが釣れますねぇ」

(といいながら、イカの仕掛けじゃないかーーい)

「頑張ってください。」

最後まで散策してみると、階段を発見

始めのほう、ずえとるし。(崩れとるっていう意味。)

記念撮影。

マイナーな場所すぎる。

なんかの仕掛け落ちてる。

道の駅に着いた。

従業員のお兄さんに

「次の道の駅までどのくらいかかりますか?」

「2時間くらいはかかるねぇ。だから日没してます。テント伯ですか?」

「はい。」

「最近学生さんよく見かけますよ。この前も10人くらいのグループが聞いてきまして近くのキャンプ場を紹介したんですよ。」

「そうなんですか。」

「あ、テント伯はうちおkです。でも、店が閉まってお客様がいなくなる18時くらいにテント張ってね。」

「ありがとうございました。えっと、ちなみにここに来る途中に分担貰ったんですけど皮が分厚くてどうやって剥けばいいのかわかりません」

「こっちきて。」

厨房みたいなところに案内される。

「ちょっと貸してね。」

フルーツナイフで手際よくカット。

 「こうやって剥いて中の実を食べるんだよ。それから塩をかけると甘さが際立つよ。」

「え、まじっすか?」

「すいかに塩をかけるみたいにここらの人はイチゴにも塩をかけて食べてるんだよ。」

「ほへー。勉強になります。」

そこに従業員おばあちゃんが乱入。

「この皮は、お風呂に入れたり、ジャムに使ったりするんだよ。」

「ジャムってどうやってつくるんですか?」

(略)(というより、めっちゃ詳しく語り始められて右耳から左耳にスルーと流れていきましたとさ)

おばちゃんが冷蔵庫からジャムを取り出してくれた。

 

 それから、新品のパンも開けてくれ縦に切れ目を入れタッパーに入れてくれた。

(めっっっちゃ優しい。)

今夜はイルミネーションの下で就寝なんだわさ。

なかなかでしたよ。

後日このことを高知新聞の「声ひろば」に投稿すると、掲載されました。

投稿条件、ほんとは500時程度だったけど、書き出したら手が止まらなくなって以内とは書かれてないからそのまま出したら、編集部の人が削ってくれましたとさ。

めでたしめでたし。

(c)rubameabru