高枝切りばさみを使ってルアーを回収してみたり…
高枝切りバサミ。その名の通り、高い木の枝を切るハサミ。
こんかいはこれを使ってタラの芽を採取してみました。
ちょっと気を抜くとすぐに成長してしまう。
根元からちょっきん。
僅か10分…もたたないうちにつまみ程度に取れました。このくらいでいいでしょう。
実は、この高枝切りバサミ他にも使い道いろいろあって、一つ紹介します。
夜釣りで夢中になってキャストしていると海にポチャッと仕掛けが入った音がしないままあれ、おかしいなぁ。と、糸をたどり寄せていくと電線にひっかけたことありませんか?(今書いている時点では、私は残念ながらまだありません。)
昼とかに散策していると見かけるんです。電線にルアーがそのまんま。糸はタラ―っと引っかかっているのが…
これをみて、ほんとに釣れるかどうかは別として、あーここではこんなの使ってるんだなぁ。と。だとしたらこんな魚、あるいはイカが釣れるんだなぁ。と釣るための判断材料としても使ってます。
でも、このルアー(今回はジグヘッドのワーム付き)まだ使えるくない?
といつしか思うようになり、そうだ、高枝切りバサミで切って回収してしまえばいいじゃん!!と。
やってみましょー👍
この電線だけでも少なくともこれだけ回収できました。
余談はこれくらいに…
山菜の王様、タラの芽は今回は天ぷらにしてみようと思います。
甲羅で覆われている耳くそくらいの虫がいたのでそれらを撮って(水田じゃない窓開けてすぐ目の前にある自分ちの)田んぼにリリースしました。それから、袴をとって、固そうな部分を包丁でカット。
十字に切れ目を入れると熱が入りやすいので切れ目を入れ、
で下処理完了。自分で判断しながら、長けているところはぽきぽきおりました。
タラの芽を少し濡らして、卵を使わずに小麦粉をふりかけ(ニワトコの芽吹きで卵入れると焦げやすくて色が台無しになった経験から)
油で揚げる。
もう少し早めに揚げておけばよかったなぁ。これで1分30秒くらい。1分くらいでいいかもね。
タラの芽の天ぷら出来上がり。フキノトウより全然苦くなかった。サクサク。